江戸と先進が共創する、日本橋浜町周辺エリア

東京駅と皇居外苑の間に位置する丸の内。明治時代、この地に初めてのオフィスビルとして誕生した西洋建築の三菱一号館を筆頭に、ロンドンのロンバート街にならって次々とレンガ造りの建物が建設され、一丁倫敦(ロンドン)と呼ばれるように。日本の近代オフィス街発祥の地として発展してきました。

東京の玄関口、東京駅の周辺には、丸ビルや新丸ビル、丸の内オアゾなどの商業施設が立ち並びます。さまざまな飲食店やショップ、アートスポットなども充実し、大人が遊べるスポットとしても注目を集めています。

  • 丸の内オアゾ

    丸の内オアゾ

  • 新丸の内ビル

    新丸の内ビル

  • KITTE

    KITTE

江戸時代、5つの主要街道の出発点「日本橋」を中心に町人のまちとして栄えた日本橋界隈は、いまも商業や金融の中心地としてオフィスやデパート、老舗などが建ち並びます。
江戸時代創業の専門店や伝統の味を守る料理店など老舗・名店の味にも多数出合えます。下町の風情が残る人形町にも江戸時代からの老舗が多く、安産・子授けの神様水天宮があることでも有名です。
せともの市や人形市、べったら市は季節の風物詩にもなっています。

中央通り周辺では、日本初の百貨店として知られる日本橋三越本店や国の重要文化財に指定されている日本橋髙島屋(日本橋タカシマヤ)、日本銀行本店本館など東京の名建築を鑑賞できます。
新しい商業施設であるCOREDO室町、COREDO日本橋なども軒を連ね、東京中心部で最新を行く建物と昔ながらの風情を感じる建物が融合しているような特長を持つエリアです。

  • COREDO日本橋

    COREDO日本橋

  • 日本橋高島屋

    日本橋髙島屋

  • 日本橋三越本店

    日本橋三越本店

「人形町」は江戸の中心、日本橋にある歴史と伝統を持った粋な東京の下町です。下町情緒の残る小粋な界隈は、安産・子授けの神様水天宮を中心に、七福神を祀る八つの神社を大切に保存する土地柄です。
町並みを見ながらの七福神めぐりは、全行程2時間程度の歩きやすいコースで、老若男女問わず人気があります。
明治座や浜町公園にぬける甘酒横丁には、江戸時代から続く伝統工芸店や、老舗も多く残ります。
水天宮を擁する土地がら、妊婦さんや家族連れも多く、季節ごとに開かれるせともの市や、人形市、べったら市は今では感じることの少なくなった日本独特の暮らしの中にある季節感に触れられます。

浜町といえば、浜町公園!

日本橋浜町二丁目にある浜町公園は中央区立の公園では最も古く、かつ最も広い公園です。お昼時には、近くのサラリーマンやOLさんがお弁当を食べたりしています。夕方になると、ワンちゃんを散歩する

飼い主さんたちの憩いの場に。夜になると、ジョギングをするランナーの姿も。園内には総合スポーツセンターや運動場などの体育施設、デイキャンプ場、噴水、池、遊具広場などがあります。

下町感のみならず、お洒落で素敵なお店もたくさん上陸しています!