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など疑問をもった方へ向け、本記事では仮想通貨の半減期についてご紹介します。
半減期とはひとことでいうと、「仮想通貨のあらたな発行枚数が半減するイベント」です。
本記事ではビットコインの半減期について、初心者でもわかるよう詳しく解説します。
また、それに加えて
- 半減期のメリット・デメリット
- 半減期の前後におけるチャートの動き
- 半減期の前後にするべき対策
などもご紹介しています。
仮想通貨でより稼ぐため、ひとつの知識として参考にしていただければと思います。
- 半減期とは、仮想通貨が新たに発行される枚数が半減するイベントのこと
- 半減期によってインフレを防ぎ、需要と供給のバランスを保つメリットがある
- マイニング報酬が半減するため、マイナー泣かせのイベントでもある
- 半減期のスケジュールは決まってないが、ビットコインはこれまで4年に1度
- 半減期前後は価格の動きが読みやすいため、買い時
- 買い時を逃さないためにも予め仮想通貨取引所の口座開設をしておく
- おすすめの仮想通貨取引所は使いやすさが好評なコインチェック
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2024年4月のビットコイン半減期は完了
2024年はビットコインの半減期の年で、2024年4月20日に半減期を迎えました。
半減期が訪れるタイミングは、「ブロックが21万個生成された時」です。
取引データのかたまり。
10分に1度新しく生成され、過去のブロックにチェーンのように連携される。
10分おきに生成されるブロックが21万個できるまでを逆算すると、以下のように約4年ごとに半減期がくることがわかります。
10分×21万ブロック=210万分
210万分=3万5000時間
3万5000時間=1458日
1458日=3.99543年
マイニング報酬についてもこれまで同様、6.25BTCから3.125BTCまでに半減するでしょう。
これを機にマイニングから身を引くマイナーもさらに増えることが予想されます。
またビットコインの場合、3度目(2020年)の半減期のころに比べ価格、市場規模、知名度は格段に伸びています。
半減期後のチャートの値動きは、これまで以上のものになる可能性も否めません。
ちなみに半減期のスケジュールは、プログラミングによって自動で実行されます。
誰かの手や都合、さじ加減などによって行われるものではありません。
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ビットコインの半減期ってなに?
ビットコインをはじめとする仮想通貨の半減期とは、「仮想通貨のあらたな発行枚数が半減するイベント」のことを指します。
仮想通貨のあらたな発行のことを、「マイニング」といいます。
そのため、マイニング報酬が半減するイベントと考えて差し支えないでしょう。
仮想通貨の半減期によっておおきく影響を受けるのは、マイナーの方々。
マイニングによる報酬が半分になることから、半減期はマイナー泣かせのイベントです。
「仮想通貨をただ保有している投資家」の方々には、とくに大きな影響はありません。
したがって投資家の方は、それほど心配する必要はないといえます。
ビットコインの半減期のメリット
ビットコインの半減期のメリットをひとことでいうと「仮想通貨の価値を一定に保てる」こと。
これが、仮想通貨が半減期を設けているおおきな理由です。
もっと具体的に細分化すると、半減期には以下のようなメリットが挙げられます。
それぞれご紹介していきます。
- 発行量を調整できる
- 価格の急上昇(インフレ)を防げる
半減期のメリット:発行量を調整できる
仮想通貨の半減期のメリット1つめは、発行量を調節できることです。
たとえば時価総額1位のビットコインを例に挙げて解説します。
ビットコインの新規発行上限数は、2100万枚です。
しかし2020年末の地点で、すでにビットコインは1850万枚が発行済みです。
このペースでビットコインの新規発行が続けば、上限数の2100万枚にすぐに達してしまいます。
とはいえ仮に2100万枚に達しても、世の中からビットコインがなくなるわけではありません。
しかしこのペースでの新規発行が続くと、インフレが起こるリスクが出てきます。
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半減期のメリット:価格の急上昇(インフレ)を防げる
仮想通貨の半減期のメリット2つ目は、価格の急上昇(インフレ)を防げることです。
お金の価値が下がることによって、モノの価値が上がる現象のこと。
(例)100円のコーラが、翌日150円になる。
一般的に、緩やかなインフレは景気がよく、急激なインフレは景気が悪い、とされている。
円・ドル・ユーロをはじめとする法定通貨は、中央銀行が発行量を制限することで、インフレを防いでいます。
仮想通貨もおなじで、何かしらの手段でインフレを防がなければなりません。
しかし仮想通貨は法定通貨とちがって、中央管理者が存在しません。
そこで発行量を制限し、インフレを防ぐための仕組みが「半減期」なのです。
定期的に「半減期」というイベントを行うことで、新規発行量を半分に減らし、市場に出回る量を制限します。
仮想通貨に限らずモノの価値は、需要と供給で成り立っています。
仮想通貨も価格を一定に保つために、出回る量を多すぎず少なすぎない、ベストな量に調節する必要があるのです
半減期がないと、仮想通貨は急激なインフレを起こすリスクもあります。
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ビットコインの半減期のデメリット
半減期は仮想通貨の価値を一定に保つため、必要なイベントであることを前述しました。
しかしそんな重要な半減期も、人によってはデメリットになります。
その仮想通貨の半減期によるデメリットとは、ずばり以下の1点です。
- マイニングで得られる報酬が半減する
半減期のデメリット:マイニング報酬が半減する
こちらは主に、マイニングによって報酬を得ている「マイナー」が受けるデメリットになります。
マイナーは、仮想通貨をあらたに発行することで、マイニング報酬を得ています。
しかし仮想通貨の半減期は、「仮想通貨のあらたな発行枚数が半減するイベント」。
つまり半減期にともなって、マイナーが得られるマイニング報酬も半減してしまうのです。
したがってこれから先も半減期が訪れるたびに、マイナーの報酬はどんどん下がっていくことになります。
実際に、この仮想通貨の半減期が原因で、マイナーから身を引く方も大勢います。
仮想通貨の半減期はそこまで頻繁に行われるイベントではありませんが、マイナーにとっては大打撃となることは間違いありません。
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これまでのビットコインの半減期
ビットコインはこれまでも、半減期による発行量の調整が行われてきました。
この章では、これまでの仮想通貨の半減期について振り返っていきます。
こちらが過去の半減期のグラフです。
出典:BTC Clock
- 2012年
- 2016年
- 2020年
仮想通貨の半減期:2012年
ビットコインは2012年の11月28日、誕生以来はじめての半減期を迎えます。
この2012年の半減期によってビットコインのマイニング報酬は、当時の50BTCから、25BTCに半減しました。
この頃のビットコインは知名度や市場規模も今よりずっと小さかったため、チャートの値動きに目立った高騰や下落はありませんでした。
仮想通貨の半減期:2016年
ビットコインは2016年の7月9日、誕生以来2度目の半減期を迎えることになります。
この2016年の半減期によって、ビットコインのマイニング報酬は、当時の25BTCから12.5BTCへと半減しました。
このときの半減期によって、ビットコインのチャートは、若干下落しています。
そして半減期の後は、緩やかな高騰となりました。
この頃のビットコインは1度目の半減期(2012年)と比べ、知名度や市場規模が大きくなっていました。
そのため、以前に比べてチャートの値動きも大きなものとなりました。
ちなみにこの2回目の半減期の約半年後(2017年2月)には、ビットコインは約80%もの価格の高騰を記録し、ビットコインバブルと呼ばれることとなります。
仮想通貨の半減期:2020年
ビットコインが3度目の半減期を迎えたのは、2020年5月11日です。
この半減期によってビットコインのマイニング報酬は、これまでどおり当時の12.5BTCから6.25BTCに半減しました。
2度目の半減期(2016年)のころと比べ、ビットコインの知名度や市場規模は拡大していました。
そのため、このタイミングでマイニングから退くマイナーの方も続出しました。
半減期によるチャートの値動きについては、2度目(2016年)のときとほぼ同様です。
半減期1週間前は少し下落したものの、半減期を過ぎると緩やかに高騰していく傾向にあります。
ちなみに半減期の半年後(2020年11月)には、ビットコイン価格は、約2倍の200万円に到達。
そしてその直後ビットコインは、2022年3月までの間、歴史的な価格高騰を記録することとなります。
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ビットコインの半減期によるチャートの動き
ビットコインをはじめとする仮想通貨のチャートは半減期の前後になると、ある程度決まった値動きを見せます。
この章では、過去の半減期による実際の値動きパターンをご紹介します。
- 半減期の前:価格が高騰する傾向
- 半減期の後:いったん下落し、緩やかに高騰する傾向
半減期の前:価格が高騰する傾向
仮想通貨の半減期の前は、価格が高騰する傾向にあります。
半減期が訪れることで、仮想通貨があらたに発行される数が減ります。
そのため希少価値を感じ、「発行数量が減る前に買っておこう」と考える人が増えるとされているためです。
買う人が増えれば、価格は高騰します。
価格が高騰し始める時期としては、一般的に半減期の約1~2ヶ月前となります。
半減期の後:いったん下落し、緩やかに高騰する傾向
半減期の直後、仮想通貨の価格はいったん下落する傾向です。
その後数ヶ月かけて緩やかに高騰するのが、これまでの過去3度の半減期での値動きパターンです。
半減期の直後は、仮想通貨があらたに発行される数は半減します。
その影響でいったん売りのトレンドとなり、価格は下落します。
しかし半減期が終わったあとしばらくすると、仮想通貨はその反動から価格が安定してきます。
それに伴って再び、緩やかに上昇していく傾向にあります。
とはいえ仮想通貨の半減期で、必ずこのような動きになるとは断言できません。
前述したのはあくまで、過去のパターンから仮説を立てたものに過ぎません。
とくに2022年は、仮想通貨チャートに大きな影響を及ぼすできごとが、立て続けに起こっています。
具体的には、2月のウクライナ情勢や、5月のステーブルコインショックなどです。
そのため、これまでどおりの値動きパターンと同じになるかどうか、最新のニュースや世の流れをよく確認して慎重に見極める必要があります。
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ビットコインの半減期の前後はどう対策するべき?
「断言はできないものの、仮想通貨は半減期の前後、ある程度決まった値動きをする」ということを前述しました。
ここまで読んだ方の中には、
と疑問に感じる方もいるでしょう。
この章ではこれまでの半減期前後での値動きパターンから、対策を以下のとおりご紹介します。
- 半減期の3ヶ月前に購入し、半減期直前に売る
- 半減期直後の下落のタイミングで購入する
注意点として、半減期の前後といっても必ずこのような動きが保証されているわけではありません。
あくまで参考として、お読みいただければと思います。
半減期の対策:半減期3ヶ月前に購入・直前に売る
仮想通貨は半減期の約1~2ヶ月前から、高騰をはじめる傾向です。
そして半減期を迎えたとたん、いったん下落するのがこれまでの値動きパターンです。
そのため、半減期の約3ヶ月前に購入するのがおすすめです。
そして、半減期を迎える直前に売るのがいいでしょう。
半減期がいつ来るかについては、Binance Academによる半減期カウントダウンというページがありますので、参考にしていただければと思います。
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半減期の対策:直後の下落のタイミングで購入する
仮想通貨は半減期直後、いったん下落します。
その後、緩やかに時間をかけて高騰していくのが、これまでの値動きパターンです。
そのため半減期直後の、「いったん下落したタイミング」で購入するのがおすすめといえます。
下落の後はその反動もあり、価格が高騰する可能性は高いからです。
半減期のない仮想通貨もある
ここまで、仮想通貨の半減期の概要や、メリット・デメリットについてご紹介しました。
しかしこの半減期は、すべての仮想通貨に設定されているわけではありません。
半減期がない仮想通貨もあるのです。
半減期が設定されていない仮想通貨の銘柄は具体的に以下が挙げられます。
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
ほか
半減期がないってことは…価格の急上昇とかインフレとか大丈夫なの?
と疑問を感じる方もいるでしょう。
結論、これについては問題ありません。
半減期のない仮想通貨は、それ以外の方法で仮想通貨の発行数量をうまく調整しているためです。
具体的にはイーサリアムは、アップデート時にマイナーが手にするマイニング報酬が調整されます。
またリップルの場合、それぞれのマイナーがマイニングを成功させるたび、報酬を減少させるシステムを設けています。
半減期はあくまで、発行数量を調整するための手段のひとつです。
発行数量を調整するための手段や仕組みは、半減期以外にもたくさんあります。
ビットコインの半減期にこそ検討を!おすすめの仮想通貨取引所
仮想通貨の半減期は、ある程度チャートの値動きが読みやすい傾向にあります。
そのため「仮想通貨は半減期こそが狙い目」と提唱する投資家も多くいます。
この章では、そんな半減期にこそ利用したいおすすめの仮想通貨取引所を以下のとおり6つご紹介します。
- Coincheck(コインチェック)
- DMM Bitcoin
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- GMOコイン
- bitbank(ビットバンク)
- LINE BITMAX
Coincheck(コインチェック)
出典:Coincheck
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コインチェックは国内の仮想通貨アプリにおいて、ダウンロード数No.1を誇る仮想通貨取引所です。
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ビットコインの半減期によくある質問
ここでは、仮想通貨(ビットコイン)の半減期によくある質問を紹介します。
よくある質問から、半減期に関する疑問を解決してください。
- ビットコインの半減期は2024年のいつ?
- 最後のビットコイン半減期いつ?
- ビットコイン以外に半減期はある?
- 半減期前は何に投資するべき?
- ビットコイン半減期のカウントダウンとは?
ビットコインの半減期は2024年のいつ?
ビットコインは、2024年4月20日に半減期を迎えました。
最後のビットコイン半減期いつ?
最後のビットコイン半減期は2140年と言われています。
ビットコインの半減期は繰り返され、発行枚数2,100万枚となった時点で発行が終了します。
ビットコイン以外に半減期はある?
ビットコイン以外にも半減期はあります。
ビットコイン以外にも「ビットコインキャッシュ」「モナコイン」などがあります。
半減期まで何に投資するべき?
半減期までビットコインの積み立て投資をおすすめします。
仮想通貨取引所には自動積立サービスがあり、ビットコインをはじめとする仮想通貨を簡単に積み立てることができます。
ビットコイン半減期のカウントダウンとは?
ビットコイン半減期のカウントダウンとは、海外の仮想通貨取引所「バイナンス」が提供している半減期までのカウントダウンです。
「ブロック高」「半減するまでのブロック」を紹介しており、ビットコインの半減期のタイミングが気になる方はぜひご確認ください。
ビットコインの半減期まとめ
以上、仮想通貨の半減期の概要やメリット・デメリット、半減期前後のチャートの値動きパターンや対策をまとめてきました。
仮想通貨の半減期とは、発行数量を調整し、インフレを防ぐための重要なイベントです。
しかし発行数量が半分になることで、マイニング報酬も半分になるため、マイナーにとってはたいへん痛いイベントでもあります。
ただ仮想通貨を保有している方にとって、半減期はチャンスともいえます。
過去3回の半減期の前後で、似たような値動きを記録しているためです。
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この機会に仮想通貨の半減期をチェックし、タイミングを見て購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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消費者庁提供:「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」
暗号資産(仮想通貨)取引に関して特に注意すべきこと
当記事管理者情報 株式会社トーシンパートナーズ
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