H・Kさん・S・Kさんご夫妻 (60代 / 無職 / )
Q. なぜ、マンション経営を始めようと思ったのですか?
H・Kさん:タイミングという言葉がピッタリですね。当時、私は59歳で、定年退職を半年後に控えて将来設計に思いを巡らしていた時期でした。退職金の運用を考えて、まっ先に検討したのは適格年金制度でしたが、加入期間が10年間に限られているという点が問題でした。当時は生命保険にもそれほど加入しておらず、60歳から加入する場合の掛け金を調べたところ、その高さにも驚いて…。そんなとき、トーシンパートナーズと出会ったのです。団体信用生命保険へ加入することで生命保険代わりにもなるというマンション経営に興味を持ち始めました。
Q. マンション購入の決め手は?
S・Kさん:私の価値観といいますか購入時の判断は、投資物件としての価値よりも所有する満足感の方が優先していました。将来セカンドハウスとして利用してもいいと思えるほどの物件であってほしかったのですが、購入した物件は、環境面でも建物の存在感でも私の条件を十分に満たしてくれていました。所有する満足感って、言葉を換えれば愛着だと思うんです。それって大切なことですよね。
Q. マンション経営でトクしたこと、勉強になったことは?
H・Kさん:60歳から10年間の魅力的な配当をとるか、生命保険代わりをとるかの二者択一のつもりでしたが、いざマンション経営を初めてみて、改めて、今まで加入していた生命保険にものすごいお金をムダにしていたんだと感じています。有利だった適格年金制度との格差も縮まったわけですから、マンション経営の優位性がさらに高まったと感じています。
S・Kさん:私たちの所有している物件は、すでに6年を経過していますが、一般的に投資向けマンションの懸念材料といわれる老朽化やスラム化といったことを感じることはありません。そこで暮らしているわけではなく、年に1~2度しか確認する機会がないにもかかわらず、変化を感じないということは、管理がしっかりしている証拠だと安心しています。