Concept of ZOOM CHOFU KOJIMACHO

調布の多様性を纏い、美しい個性を放つレジデンス。

「新宿」・「渋谷」といった都心主要部への俊敏なアクセスを誇る「調布」。
近年の再開発によって街は大きな変貌を遂げ､2025年度には安藤忠雄建築研究所が手掛けた大規模な駅前広場の完成が予定されています。
新たなランドマークとなる大型商業施設が建ち並ぶ躍動感がありながら、深大寺や神代植物公園の豊かな自然に恵まれ、
世界の先端研究機関である国立天文台や宇宙航空研究開発機構（JAXA）をも有する「調布」の多様な魅力を体現したレジデンス､
「ZOOM調布小島町」が誕生しました。

建物は、上層部をスライドさせたような個性的で大胆なフォルム。
ファサードはボリュームを分節し、3つの箱形がリズミカルに浮遊するデザインを採用しました。
コンクリート打ち放し仕上げの外壁は、濃淡2色を使い分けることで立体感を強調しています。
さらにエントランスアプローチに設けたプレーンホワイトのワイドなゲートが、広がりのあるファサードを生みだし、シンプルな配色でありながら、
道行く人の視線を惹きつけてやまない圧倒的な存在感を完成させています。

エントランスホールは、モノトーンカラーを基調としたシャープなデザインでありながらも、
壁の一面にのみ木調の仕上げを施し、ぬくもりを感じさせてくれる空間を演出しました。
「調布」の街と自然と、最先端の都心を楽しみ尽くすアクティブな毎日に、ひとときの癒やしを与えてくれることでしょう。