1両国駅周辺
大規模施設や再開発区域・広々とした緑がある開放的な北側エリアと、数多くの飲食店が立ち並び賑わう南側エリア、空気感が異なる2つのエリアで構成されています。
2両国国技館
大相撲の興行のための施設として建設されました。大相撲の東京場所が開催される他、格闘技や音楽イベント等も行われています。正式名称は「国技館」となります。
3江戸東京博物館
両国国技館に隣接した「江戸東京の歴史や文化を伝える博物館」です。江戸時代の城下町のジオラマや明治~昭和の暮らしが分かる展示が常設されています。
4旧安田庭園
江戸時代に大名庭園として築造され、隅田川の水を引き入れた潮入回遊式庭園として整備。現在では人工的に潮の干満を作り、当時の様子を再現しています。
5すみだ北斎美術館
世界的に有名な浮世絵師・葛飾北斎が生誕し、その生涯の大半を過ごしたゆかりの地である墨田区に建てられた美術館。北斎や門人の作品などが紹介されています。
6横網町公園
緑豊かな公園の中には、その歴史を物語る「東京都慰霊堂」や「復興記念館」があり、関東大震災や東京大空襲のメモリアルパークになっています。
7本所松坂町公園
赤穂浪士が討入りした吉良上野介の上屋敷跡で、現在は公園として整備されています。毎年12月14日の討入りの日には、供養として地域主催の義士祭が行われます。
8回向院
今からおよそ360年前に開かれた浄土宗の寺院。明和五年(1768年)には境内で初めて勧進相撲が行われ、旧両国国技館が完成するまで「回向院相撲の時代」が続きました。
9お江戸両国亭
1990年のオープン以来、気軽に立ち寄れる街の演芸場として親しまれています。毎月1日から15日までは、五代目円楽一門会が開催する「両国寄席」が行われます。
10-両国-江戸NOREN
「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに2016年に開業した商業施設。歴史ある両国駅の旧駅舎の中に江戸の町屋を意識した吹抜け空間を作り、中央には日本相撲協会監修の本格的な土俵を配置しています。12の和食店が軒を連ね、常時30種類の日本酒をセルフで利き酒できる自動利き酒マシンを備えたお店もあります。
11アサヒグループ本社ビル
東京名所の一つ、隅田川沿いのアサヒグループ本社ビルは1989年竣工。22階建ての「アサヒビールタワー」は泡のあふれるビールジョッキをイメージ。隣接する「スーパードライホール」はフランス人デザイナーによるもので、屋上の金色のオブジェは「聖火台の炎」を表しています。
12東京スカイツリー®
高さ世界一(634m)の自立式電波塔で、商業施設「東京ソラマチ®」や「すみだ水族館」・「プラネタリウム“天空”」等と共に「東京スカイツリータウン®」として2012年に開業。日本有数の観光拠点として、国際観光都市東京の実現へ貢献が期待されています。
13隅田川テラス
隅田川両岸に沿って整備された親水テラスで、江戸~昭和時代の文化や街並みなどの錦絵も展示されています。また、テラスと同様に「スーパー堤防」としても整備されています。
14隅田川沿いの桜
江戸時代に八代将軍・徳川吉宗が桜を植えたのが始まりといわれており、春になると隅田川両岸にわたって桜が咲き誇る名所となっています。
15東京水辺ライン(水上バス)
隅田川・東京港~荒川沿いの名所を巡る水上バスで、ゆったりと水辺の観光が楽しめます。
通常の運航コースに加え、ライトアップされた風景を楽しめるナイトクルーズや、特定日のみ運航される最長で約8時間50分もの周遊コースもあります。
16横綱横丁
17trattoria Monte Tomi
18とんかつ いちかつ
19和食処 しま田
20両国 國技堂
21ちゃんこ 巴潟
22鉄板酒場
アケボノヤ
23うどんダイニング
Yoshi
24築地日本海
25ごはん処
やよい軒
26両国テラス
27元禄二八そば
玉屋
LIFE information
※( )内の距離は地図上で測定した参考数値です。 また、徒歩時間は1分=80mと換算しました。
※トーキョーブックマークWEBサイト内「東京定番スポットランキング(2016下半期)」より
※レッツエンジョイ東京WEBサイト内「一度は行きたい! 東京の花火大会人気ランキング2017」より
※じゃらんnet「東京の博物館ランキング TOP10」
(6月にオススメランキング)」より
※東京都総務局統計部 東京都の統計「住民基本台帳による東京都の世帯と人口 平成29年1月」より
※東京都総務局統計部 東京都の統計「住民基本台帳による東京都の世帯と人口 平成29年1月」より
国際ビジネス拠点の整備や国際金融都市の実現のため、全域が国家戦略特区エリアとなっている東京都。
中でも東京駅周辺には、事業のスピードアップが図られる「東京都都市再生プロジェクト」となっているものが集中しており、
その他の再開発事業と併せて数多くの計画が進行中です。
東京駅周辺で最大となる3.1haの敷地を10年超の事業期間で開発する「常盤橋街区再開発プロジェクト」では、
大阪市の「あべのハルカス」を超え日本一となる、高さ約390mの超高層ビルが誕生する予定です。
「副都心ゾーンの広域総合拠点」として、新しい街づくりを計画している両国駅北口地区。
その中央部にある約0.6haの区域に、アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉が建設されています。
敷地内には観光案内所が開設され、貫通道路や広場も整備される予定です。