「東京」「大手町」といった都心へのアクセス性に優れた「錦糸町」。東京都の7大副都心のひとつ「錦糸町・亀戸副都心」に指定され、「産業・文化・娯楽拠点として発展するまち」と位置づけられており、数々の大型商業施設や超高層ビルが建ち並ぶ都市の風景を見せています。その中でも、街のランドマークとなる複合商業施設「オリナス錦糸町」と、墨田区有数の広大な敷地に自然を湛える「錦糸公園」を目の前にした利便性と快適性に優れる地に、「ZOOM錦糸町Parkside」が誕生しました。

ファサードは、コンクリート打放しにガラスと木目を組み合わせて、都心を住みこなすクールなステイタス感と、住宅としての安らぎを表現しました。陽光を受け止めるように開いたバルコニーの袖壁が光と影のコントラストによって建物の存在感を高め、グレーガラスの手すりを採用したバルコニーで縦のラインを分割し、安定感を感じさせる表情豊かなデザインとしました。

アプローチを進むと、優しい曲線を描く壁面と自然の光が漏れ入るガラスブロックが入居者を迎え入れます。エントランスホールは、床に仕込んだアッパーライトによって壁面を照らし、昼と夜で色調が変わるように演出。その変化を楽しむために置かれたアクリル製のロビーチェアが照明効果をいちだんと高め、幻想的な異空間に身を置くような特別な時間を堪能していただけます。