TOP > 入居者様へ > 住まいの環境を守るために > 排水が臭ってきたら
排水管にはほとんどの場合、トラップという水がたまるところがあり、下水管からの臭気や虫の進入を防いでいるのです。つまり、排水口の悪臭は下水の臭いではなく、排水口にたまった髪の毛や水あかが水分と混ざり、カビの発生を起こすためです。この悪臭を防ぐ一番のポイントは、なるべく髪の毛やゴミを流さないようにすることです。さらに排水口の汚れは放っておけばどんどんお掃除がイヤになっていく場所ですから、こまめに取り除くようにし、専用洗剤(排水管洗浄剤)などを使用してください。
排水管専用洗浄洗剤を使います。夜寝る前などに排水口に入れ、お湯を注いで朝までおいておくと悪臭が消えてすっきりします。臭いがさほど気にならなくても、半年に1回程度は排水管の汚れ落としをおすすめします。